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更新日:2024年12月13日
秋田県・仙北市との姉妹都市提携45周年を記念し、本市で式典・祝賀会を開催しました。
両市長が共同宣言書に署名しました。
長年姉妹都市親善に貢献した3協会に感謝状贈呈。
力を合わせて鏡開き
仙北市より、おやま囃子を披露していただきました。
両市の提携由縁を歌った「ひとひら」を全員で合唱。
地域おこし協力隊員である里さんの「おおむら地おこSATOチャンネル」でも当日の様子をご覧いただけます。
1868年の戊辰の役で東北地方唯一の新政府側だった秋田・佐竹藩が孤立し、大村藩に援軍を求め、大村藩士326人からなる北伐隊が角館に進軍し、角館を守り抜いたという歴史的背景があります。
この時、大村藩の戦死者のひとり、15歳の浜田謹吾少年の遺体の軍服には、母チカが出陣の際詠んだという次の和歌が縫い込まれていました。
「二葉より 手くれ 水くれ 待つ花は 君の為にぞ さけやこの時」
母の子に寄せる心情は、往時の人々の涙を誘い、一世紀以上経過した今日、歴史をさかのぼって姉妹都市提携に結びついたのです。
平成21年7月10日、姉妹都市提携30周年記念式典において、大村市は仙北市と新たに調印を行いました。
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