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更新日:2024年12月13日

仙北市・大村市姉妹都市提携45周年記念式典

秋田県・仙北市との姉妹都市提携45周年を記念し、本市で式典・祝賀会を開催しました。

  • 開催日:令和6年5月31日(金曜日)
  • 式典:17時~
  • 祝賀会:18時~
  • 場所:パークベルズ大村
  • 参列者数:146人

両市長が共同宣言書に署名しました。

宣誓書

長年姉妹都市親善に貢献した3協会に感謝状贈呈。

戊辰会への贈呈

力を合わせて鏡開き

鏡開き

仙北市より、おやま囃子を披露していただきました。

おやま囃子

両市の提携由縁を歌った「ひとひら」を全員で合唱。

合唱の様子

当日の様子は動画でもご覧いただけます

地域おこし協力隊員である里さんの「おおむら地おこSATOチャンネル」でも当日の様子をご覧いただけます。

姉妹都市提携の由来

1868年の戊辰の役で東北地方唯一の新政府側だった秋田・佐竹藩が孤立し、大村藩に援軍を求め、大村藩士326人からなる北伐隊が角館に進軍し、角館を守り抜いたという歴史的背景があります。

この時、大村藩の戦死者のひとり、15歳の浜田謹吾少年の遺体の軍服には、母チカが出陣の際詠んだという次の和歌が縫い込まれていました。

「二葉より 手くれ 水くれ 待つ花は 君の為にぞ さけやこの時」

母の子に寄せる心情は、往時の人々の涙を誘い、一世紀以上経過した今日、歴史をさかのぼって姉妹都市提携に結びついたのです。

平成21年7月10日、姉妹都市提携30周年記念式典において、大村市は仙北市と新たに調印を行いました。

よくある質問

お問い合わせ

企画政策部企画政策課交流・統計グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:103)