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更新日:2020年10月1日
マダニ類やツツガムシ類は、野外の藪や草むらに生息しているダニで、食品などに発生するコナダニや衣類・寝具に発生するヒョウダニなど、家庭内に生息するダニとは全く種類が異なります。野生動物が出没する環境に多く生息しているほか、民家の裏山、裏庭、畑やあぜ道などにも生息しています。春から秋にかけては、マダニやツツガムシの活動が活発になる時期ですので、ダニを媒介とした感染症に注意が必要です。
ダニ媒介感染症とは、病原体を保有するダニに咬まれることによって起こる感染症のことです。
人が野外作業や農作業、レジャーなどで、これらのダニの生息場所に立ち入ると、ダニに咬まれることがあります。
ダニがウイルスや細菌などを保有している場合、咬まれた人が病気を発症することがあります。
農作業や庭仕事、レジャーなど、野外で活動する際の注意
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