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更新日:2023年8月22日

ピンクリボン運動とは

ピンクリボンながさきシンボルマーク

乳がんの「早期発見・早期診断・早期治療」の大切さを世界中の女性たちに伝える運動です。

ピンクリボン運動の歴史

ピンクリボン運動は1980年代にアメリカで始まりました。

当時のアメリカでは、乳がんにかかる女性は8人に1人と多く、死亡率も高かったそうです。

そうした中、若くして亡くなった女性の母親が「乳がんで命を落とさないように」「同じ悲劇を繰り返したくない」そんな切実なメッセージを込めて残された家族とともに作った「ピンクリボン」が始まりと言われています。

日本でのピンクリボン運動は、2000年代に入ってから広まりました。

長崎県内でも、NPO法人ピンクリボンながさき(外部サイトへリンク)が中心となって活動されています。

10月は乳がん月間

乳がんについて知り、乳がん検診のきっかけにしていただきたいという願いを込めて、ピンクライトアップと乳がんに関するパネル展示を実施します。

ピンクライトアップ

10月の「乳がん月間」に、全国各地をピンク色にライトアップすることで、乳がんの正しい知識と早期発見の大切さを広く伝えます。このライトアップをきっかけに、女性は自分自身が、男性はパートナーや家族が、「乳がん検診を受けること」を思い出していただきたいという願いが込められています。大村市内でも大村公園内やボートレース大村広告塔、新大村駅などでライトアップを実施します。

大村公園(板敷櫓)

大村公園ライトアップの様子

ボートレース大村広告塔

ボートレース大村広告塔ライトアップの様子

乳がんパネル展示

乳がんについて知っていただくため、乳がんに関する展示を行います。

とき・ところ

  • 令和5年10月2日(月曜日)~令和5年10月16日(月曜日)
  • ミライon図書館(1階ロビー)

よくある質問

お問い合わせ

福祉保健部国保けんこう課健康づくりグループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:140)

ファクス番号:0957-53-5572