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更新日:2023年5月15日

新型コロナワクチン接種について

新型コロナワクチン接種についてお知らせします。

  • 供給されているワクチンは、いずれも無料で受けることができます。
  • 原則、住民票がある市町村で接種することになります。
  • やむを得ない事情で住民票所在地以外に長期滞在している人や、医療従事者などが住民票所在地以外で勤務する場合については、住所地以外での接種が可能です。
  • 新型コロナウイルス感染症に係る特例臨時接種の期間は、令和6年3月31日までです。

新型コロナワクチン接種を希望される人

【12歳以上の3回目以降の接種】

【5歳~11歳の3回目以降の接種】

【12歳以上の1回目・2回目の接種】

【5歳~11歳の1回目・2回目の接種】

【生後6カ月~4歳の接種】

健康被害救済制度について

ワクチン接種後の副反応に係る健康被害救済制度について

【共通】

令和5年春開始接種市内医療機関転入・転出時の接種券発行住所地外接種届接種券再発行接種を受ける際の同意副反応武田社ワクチン(ノババックス)接種センター妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の人の接種接種後の感染予防対策接種済証・接種記録書・接種証明書問い合わせ関連リンク

令和5年度のワクチン接種について

令和5年度の追加接種は、時期によって接種対象者が異なります。詳しくは「令和5年春開始接種について」をご確認ください。

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令和5年度新型コロナワクチン接種についてのお知らせ(チラシ)(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

<参考>聴覚障がい者向け「新型コロナワクチンに関する説明動画」(長崎県)

聴覚障がい者向けに、県が手話通訳付きの「新型コロナワクチンに関する説明動画」をYouTube(ユーチューブ)で公開しています。

なお、音声情報だけでも理解できるような内容となっていますので、視覚障害のある人も利用いただけます。

大村市内の個別接種個別医療機関(新型コロナワクチン)

転入・転出時の手続きについて

新型コロナワクチンの接種には、住民票がある市町村が発行した接種券が必要です。

転入した人

前住所地の市町村で発行された接種券は使用できません。

接種対象者で新型コロナワクチン接種を希望される場合は、お手続きください。

手続きに必要な書類

住民票所在地に送付を希望する場合
  1. 前住所地の接種券(未発行・紛失した場合を除く)
  2. 接種済証、新型コロナワクチン接種記録書または接種証明書の写し(紛失した場合を除く)
  3. 転入者接種券発行申請書(PDF:455KB)
    大村市新型コロナウイルス感染症対策室にも設置しています。
住民票所在地ではない本人の居所に送付を希望される場合

(1から3に加えて、次のものが必要)

  • 居所での「公共料金」の請求書または支払い証明書の写し
後日、窓口での受け取りを希望される場合

(1から3に加えて、窓口で受け取る際に次のものが必要)

  • 本人の身分証明書(運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど:有効期限内のものに限る)の写し
  • 代理人が申請する場合は、本人の身分証明書の写しに加えて代理人の身分証明書の写しも必要

(注記)「2回目、3回目、4回目接種後」に転入した人は、原則、3回目、4回目、5回目接種可能日の【2週間前】から申請ができます。

提出先

郵便番号:856-8686

長崎県大村市玖島1丁目25番地

大村市役所国保けんこう課新型コロナウイルス感染症対策室

市外に転出する人

接種を希望される場合は、接種履歴が確認できる書類(接種済証等)や大村市が発行した接種券など、転出先の市町村に必要な書類をご確認の上、手続きを行ってください。

住所地外接種について

原則住民票所在地の市町村で接種を受けることとなりますが、次に該当する人は、住所地外接種の届け出の手続きをすることで大村市でのワクチン接種が可能です。

住所地外接種届け出が必要な人

  • 出産のために里帰りしている妊産婦
  • 単身赴任者
  • 遠隔地へ下宿している学生
  • ドメスティック・バイオレンス、ストーカー行為など、児童虐待およびこれらに準ずる行為の被害者
  • その他やむを得ない事情があり住民票所在地において接種を受けることができない者
  • その他市町村長が真に必要と認める場合

手続きに必要な書類

  • ご本人の身分証明書の写し(免許証、保険証やマイナンバーカードなど:有効期限内のものに限る)
    (注記)代理人が申請する場合:本人の身分証明書の写しに加えて、代理人の身分証明書の写しが必要です。
  • 住民登録自治体が発行する接種券の写し
  • 住所地外接種届(PDF:398KB)
    大村市新型コロナウイルス感染症対策室にも設置しています。

提出先

郵便番号:856-8686

長崎県大村市玖島1丁目25番地

大村市役所国保けんこう課新型コロナウイルス感染症対策室

住所地外接種届け出を省略できる場合

  • 入院・入所者
  • 通所による介護サービス事業所などで接種が行われる場合における当該サービスの利用者
  • 基礎疾患を持つ者がかかりつけ医のもとで接種する場合
  • 出産のために里帰りしている妊産婦が、主治医のもとで接種する場合
  • コミュニケーションに支援を要する外国人や障害者などがかかりつけ医のもとで接種する場合
  • 副反応のリスクが高いなどのため、体制の整った医療機関での接種を要する場合
  • 市町村外の医療機関からの往診により在宅で接種を受ける場合
  • 災害による被害にあった者
  • 勾留または留置されている者、受刑者
  • 国または都道府県などが設置する「大規模接種会場」で接種を受ける場合(会場ごとの対象地域に居住している者に限る)
  • 職域接種を受ける場合
  • 医療従事者や高齢者施設等の従事者が勤務先施設等(複数の医療機関が共同で接種を行う場合や職域団体が接種を行う場合に会場となる勤務先以外の医療機関を含む)で接種を受ける場合
  • 住所地外接種者であって、市町村に対して申請を行うことが困難である者
  • 船員が寄港地等で接種を受ける場合
  • 生後6カ月から11歳児(諫早市、東彼杵町、川棚町、波佐見町)

なお、当該対象者は、接種を受ける時点において、現にその状態にある人に限ります。

接種券の再発行について

次に該当する人は、接種券再発行申請の手続きをすることで、接種券を再発行できます。

対象

  • 接種券を紛失、滅失、破損などした場合
  • 接種券の発送後に住民票所在地が変更となった場合
  • 接種対象の人で接種券が届かない場合
  • 住民票および戸籍に記載がない場合
  • 予診のみ券を使った場合
  • その他接種券の発行が必要であると市長が認める場合

申請方法

  • 郵送申請
  • 窓口申請(即日発行)
  • 電話申請(住民票所在地に送付を希望する場合のみ可)

手続きに必要な書類

郵送申請
  • 接種券再発行申請書(PDF:359KB)
    大村市新型コロナウイルス感染症対策室にも設置しています。
  • (接種券なしで接種された人のみ)新型コロナワクチン接種記録書の写し
  • (住民票所在地ではない本人の居所に送付を希望される場合)
    居所での「公共料金」の請求書または支払い証明書の写し
    本人の身分証明書(運転免許証、保険証、マイナンバーカードなど:有効期限内のものに限る)の写し
    代理人が申請する場合は、本人の身分証明書の写しに加えて代理人の身分証明書の写しも必要
窓口申請(即日発行)
  • 接種券再発行申請書(PDF:359KB)
    大村市新型コロナウイルス感染症対策室にも設置しています。
  • (接種券なしで接種された人のみ)新型コロナワクチン接種記録書の写し
  • 本人の身分証明書(運転免許証、保険証、マイナンバーカード等:有効期限内のものに限る)の写し
    代理人が申請する場合は、本人の身分証明書に加えて代理人の身分証明書の写しも必要
提出先

郵便番号:856-8686

長崎県大村市玖島1丁目25番地

大村市役所国保けんこう課新型コロナウイルス感染症対策室

電話申請(住民票所在地に送付を希望する場合のみ可)

(市新型コロナウイルス感染症対策室)電話番号:0957-53-4111(内線629、497)

受付時間:8時30分から17時15分まで(平日)

接種を受ける際の同意(厚生労働省)

新型コロナワクチンの接種は、国民の皆さまに受けていただくようお勧めしていますが、接種を受けることは強制ではありません。国民の皆さまが接種を受けるかどうかの冷静な判断を行いうるよう、国として正確な情報提供を行った上で、接種を受ける人の同意がある場合に限り接種が行われます。
予防接種を受ける人には、予防接種による感染症予防の効果と副反応のリスクの双方について理解した上で、自らの意志で接種を受けていただいています。受ける人の同意なく、接種が行われることはありません。

国民の皆さまが自らの意思で接種を受けるかどうかの冷静な判断を行いうるよう、国として正確な情報提供に努めるとともに、誤情報や非科学的な情報に対しても、これらをとりあげて注意喚起を行っています。

(参考)SNSやニュースでコロナワクチンが危険と取り上げられていて不安です。どの情報を信じたらいいのでしょうか(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

ワクチン接種を受けていない人に対する差別的扱いの防止

新型コロナワクチンの接種は強制ではなく、接種を受ける人の同意がある場合に限り接種が行われます。職場や周りの人などに接種を強制したり、接種を受けていないことを理由に、職場において解雇、退職勧奨、いじめなどの差別的な扱いをすることは許されるものではありません。
特に、事業主・管理者の人におかれては、接種には本人の同意が必要であることや、医学的な事由により接種を受けられない人もいることを念頭に置いて、接種に際し細やかな配慮を行うようお願いします。

相談窓口

政府では、人権相談窓口や総合労働相談コーナーにおいて、ワクチン接種を受けていない人に対する差別的な扱いや、感染者に対する偏見・差別など、新型コロナウイルス感染症に関連する不当な偏見、差別、いじめなどの被害にあった人からの相談を受け付けています。
困った時は一人で悩まず、相談してください。

職場におけるいじめ・嫌がらせになどに関する相談窓口

新型コロナワクチンについて、その他詳しい情報はこちらをご確認ください。

ワクチン接種による副反応について

新型コロナワクチンの承認に際しては、数万人規模の比較試験(臨床試験)などで接種後の重大な副反応がないことを確認しています。承認後も継続的に安全性を確認するため、アナフィラキシーや医師が予防接種との関連を疑う重篤な症状が発生した場合は、法に基づき報告を受け、専門家が評価します。こうした報告の中には、ワクチン接種後の持病悪化・死亡のように、ワクチンとの因果関係が直ちに評価できない事例も含まれていますが、透明性をもってすべて公開しています。国内外で注意深く調査が行われていますが、ワクチン接種が原因で、何らかの病気による死亡者や不妊が増えるという知見はこれまで得られていません。(首相官邸・厚生労働省)

副反応に関する相談

まずは、かかりつけ医にご相談ください。

かかりつけ医で対応できない、かかりつけ医がいない場合は、長崎県コロナワクチンコールセンターにご相談ください。

長崎県コロナワクチンコールセンター(受付時間:24時間(土曜日、日曜日、祝日を含む))

副反応に係る健康被害救済制度

予防接種は、感染症を予防するために重要なものですが、健康被害(病気になったり障害が残ったりすること)が起こることがあります。
極めてまれではあるものの、副反応による健康被害をなくすことはできないことから、救済制度が設けられています。

詳しくは、「新型コロナワクチン接種後の副反応に係る健康被害救済制度について(大村市)」をご確認ください。

使用するワクチン

市内の個別接種対応医療機関では、1回目・2回目接種はファイザー社の従来株対応ワクチン、3回目以降の接種はファイザー社のオミクロン株対応2価ワクチンを使用しています。

使用するワクチンは、今後の国のワクチン供給状況により変更する可能性がありますので、予約の際にワクチンの種類をご確認ください。

使用するワクチン(説明書)(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

ワクチンの有効期限の延長について

ファイザー社ワクチンおよびモデルナ社ワクチンの有効期間について、薬事上の手続きを経て、有効期間が延長されているため、印字されている有効期限よりも実際に接種することができる有効期限が長い場合があります。

それぞれのワクチンに関する有効期限の具体的な取り扱いは、次のリンクをご確認ください。

当日の持ち物

  • 接種券(クーポン券)(「新型コロナワクチン接種のお知らせ」に同封されているもの)
    注意:切り離さずそのままお持ちください。
  • 予診票(「新型コロナワクチン接種のお知らせ」に同封されているもの)
    注意:予診票は事前に記載して、お持ちください。
  • 本人確認書類(運転免許証、健康保険証など)

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能な医療機関

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンとの同時接種は可能です。

新型コロナワクチンとそれ以外のワクチンは、同時に接種することはできますか(厚生労働省)(外部サイトへリンク)

新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能な医療機関は次のとおりです。

  • 新型コロナワクチンとインフルエンザワクチンの同時接種が可能な医療機関

長崎県の武田社ワクチン(ノババックス)接種センター

12歳以上の人は、武田社ワクチン(ノババックス)も接種できます。

武田社ワクチン(ノババックス)は、長崎市の道ノ尾病院に設置されている長崎県の武田社ワクチン(ノババックス)接種センター(外部サイトへリンク)で接種を行っています。

妊娠中・授乳中・妊娠を計画中の人の接種について

妊娠中、授乳中、妊娠を計画中の人も、ワクチンの接種勧奨の対象としており、妊娠中の時期を問わず接種をお勧めしています。

ワクチン接種後の感染予防対策について

ワクチン承認後に実施されたさまざまな研究結果から、ワクチンを接種することで、新型コロナウイルス感染症の発症だけでなく、感染を予防する効果も示唆するデータが報告されています。しかしながら、その効果は100パーセントではなく、変異によりワクチンの効果に影響が生じる可能性もあります。

このため、ワクチン接種後であっても、引き続き効果的な感染予防対策を組み合わせることで、可能な限りご自身や周りの人を守っていただくようお願いします。具体的には、「3つの密(密集・密接・密閉)」の回避、マスクの効果的な場面での着用(注記)、石けんによる手洗いや手指消毒用アルコールによる消毒の励行などをお願いします。

(注記)令和5年3月13日からマスクの着用は、個人の主体的な選択を尊重し、個人の判断が基本となりました。ただし、マスクの着用が推奨される場面がありますので、ご留意をお願いします。詳しくは「マスクの着用について(厚生労働省)(外部サイトへリンク)」をご確認ください。

新型コロナウイルスワクチン予防接種済証・接種記録書・予防接種証明書について

新型コロナウイルスワクチンを接種された人には、「予防接種済証」または「接種記録書」が発行されます。

国内では、この「予防接種済証」または「接種記録書」により接種の証明ができます。

また、申請により、予防接種証明書(海外用および日本国内用)を発行します。

なお、マイナンバーカードとマイナンバー読み取りができるスマートフォンをお持ちの人は、電子版の予防接種証明書が取得できます。

詳しくは、次のリンクをご確認ください。

問い合わせ先

接種後の副反応などの医学的知見が必要となる専門的な相談

長崎県コロナワクチンコールセンター(受付時間:24時間(土曜日、日曜日、祝日を含む))

ワクチン施策などに関する問い合わせ

厚生労働省新型コロナワクチンコールセンター(受付時間:9時~21時(土曜日、日曜日、祝日を含む))

  • 電話番号:0120-761-770

聴覚に障害のある人は、一般財団法人全日本ろうあ連盟ホームページ(外部サイトへリンク)をご確認ください。

一般的な問い合わせ(接種券、接種会場など)

市新型コロナウイルス感染症対策室(受付時間:8時30分~17時15分(平日))

  • 電話番号:0957-53-4111(内線497、629)

関連リンク

ワクチンの詳しい情報については、次のホームページなどをご確認ください。

よくある質問

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お問い合わせ

福祉保健部国保けんこう課新型コロナウイルス感染症対策室

856-8686大村市玖島1丁目25番地(別館1階)

電話番号:0957-53-4111(内線629、497)