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更新日:2021年1月15日
大村市内の各公立公民館(中央公民館・中地区公民館・郡地区公民館)では、市民の皆さんの「知りたい」、「学びたい」気持ちをサポートするため、それぞれのライフステージに応じたさまざまな講座を開催しています。
講座は毎年の春と秋に開講し、教養や趣味、健康・スポーツ、子育てなど多彩な分野を、子どもから大人まで幅広い年代の人が受講しています。
みんなで集って、学んで、楽しんで。
出会いと学びのある公民館講座に、皆さんも参加してみませんか。
令和2年度後期講座として、中央公民館(コミュニティセンター)で開催した講座をいくつかご紹介します。
新型コロナウイルス感染症対策を行いながら実施しました。
オオムラザクラやインド茜、ヤマモモなどさまざまな植物を使って、巾着やエコバッグ、ストールなどさまざまなものを染め上げました。複雑かつ柔らかい色合いで、毎回世界に一つしかない作品が仕上がりました。
手縫いで布マスクやマスクケース、ポーチなどを作りました。裁縫が苦手な人も、丁寧な指導で楽しく参加することができたようです。
手ごねによるパンづくりの基礎とそのアレンジ方法を学びました。毎回、料理室内には、焼き立てパンの香りと受講者のたくさんの笑顔があふれていました。
長崎港開港450周年を目前に、南蛮貿易港として長崎港を開港し、西洋文化を受け入れた純忠の異文化交流での問題について学びました。講師の軽妙な語り口で、講義の時間はあっという間に過ぎていきました。
楽譜を読めなくても心配無用。シンプル演奏法でのわかりやすい指導で、あっという間に憧れのサックスで音を奏でることができました。簡単な曲から少し難しい曲まで挑戦しました。
芳名録、のし書きなど、日常生活でも使用頻度の高い文字を身近な筆ペンで美しく書くコツを学びました。最終回は、般若心経の写経に挑戦し、真剣な表情で取り組んでいました。
初めはおそるおそる太鼓をたたいていた姿が、次第に力強くなり、周りの人と息を合わせた演奏ができるようになってきました。講師の熱心な指導もあり、一体感が出てきています。(令和3年1月13日現在)
中近東の伝統舞踊でもあるベリーダンス。慣れない動きで難しいこともありますが、皆さん楽しみながらエクササイズに励んでいます。(令和3年1月13日現在)
65歳以上の人を対象とした講座で、仲間との交流や健康づくり、時事問題、暮らしに関することなど、高齢期を健康でいきいきと過ごしていただくために毎回さまざまなプログラムが用意されていました。ときにはダンスにも挑戦し、コロナ禍の工夫としてバーチャル旅行に出かけてみたり。毎回受講者のはじける笑顔が印象的でした。
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