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更新日:2023年11月7日

イノシシにご注意ください

イノシシの写真

イノシシの生息範囲が広がっており、山間部だけでなく市街地にも出没しています。秋から冬にかけては発情期にあたり、攻撃性が高まるため特に注意が必要です。イノシシを目撃または出会ってしまったら、なるべく刺激を与えないようにして、安全確保に努めましょう。

イノシシに出会わないためには

  • 野菜クズや摘果・落果などを畑に放置しない(イノシシのエサになる)
  • 農地周辺の藪を刈払う(えさ場や隠れ場にしない)
  • 侵入防止対策を行う(ワイヤーメッシュ柵や電気柵の設置)(注記:農地の場合)

農地に近づくときには

  • 農地とその周辺にイノシシがいないか離れた場所から確認する
    草や作物が倒されていないか
    あぜなどが掘り起こされていないか
  • 車に乗っている場合にはクラクションを鳴らして車内から少し様子を見る
  • 電気柵を設置している場合は、電気柵のスイッチを切る
    (イノシシの逃げ場をつくる)

イノシシに出会ってしまったら

あせらずに落ち着いて行動し、安全を確保しましょう。

  • イノシシがこちらに気づいていない、イノシシとの距離が十分ある場合には、その場を静かに立ち去る
  • イノシシが興奮している(背中の毛を逆立てている、クチャクチャ・カチカチと口から音をだしているなど)、イノシシとの距離が十分にない場合には、イノシシの様子を見ながらゆっくりと後ずさりして離れる(背中を向けて走り出す、大声を上げるなどしてはいけません)
  • 木の陰に身を隠す、石の上に乗るなどして、イノシシの直撃に備える
  • イノシシの移動経路(逃げ道)をふさがない

注意

イノシシは逃げ出した場合でも、遠くには行かずに近くのやぶにとどまっている可能性があります。イノシシがいた場所では、姿が見えなくなっても一度その場を離れて安全を確認することが重要です。

イノシシなどの有害鳥獣による農作物被害などでお困りの人は、農林水産振興課農地保全グループ(内線255・264)へご相談ください。

よくある質問

お問い合わせ

産業振興部農林水産振興課農地保全グループ

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