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更新日:2021年5月13日

外出機会が減少した高齢者の皆さんが健康を維持するために

「新型コロナウイルス感染症対策の状況分析・提言」(令和2年3月19日新型コロナウイルス感染症対策専門家会議)が公表され、その中で、高齢者に対し「外出機会を確保することは日々の健康を維持するためにも重要になります。お一人や限られた人数での散歩などは感染リスクが低い行動です」とされました。

次のポイントを生活に取り入れたり、「元気づくりガイドブック」を参考に健康の維持を心がけましょう。

運動のポイント

「動かない」(生活が不活発な)状態が続くことにより、心身の機能が低下して「動けなくなる」ことが懸念されます。また、転倒などを予防するためにも、日頃からの運動が大切です。

  • 人混みを避けて、一人や限られた人数で散歩する。
  • 家の中や庭などでできるラジオ体操、テレビ体操、おおむら音頭体操、スクワットなどの運動を行う。
  • 庭いじりや片付け、立ったままでの調理などの家事や農作業などで身体を動かす。
  • 座っている時間を減らし、足踏みをするなど身体を動かす。

食生活・口腔ケアのポイント

低栄養を予防し、免疫力を低下させないために、しっかり栄養をとることやお口の健康を保つことが大切です。

  • 3食欠かさずバランスよく食べて、規則正しい生活を心がける。
  • 毎食後、寝る前に歯磨きをする。
  • しっかり噛んで食べる、一人で歌の練習をする、早口言葉を言うなど、お口周りの筋肉を保つ。

人との交流のポイント

孤独を防ぎ、心身の健康を保つために、人との交流や助け合いが大切です。

  • 家族や友人と電話で話す。
  • 家族や友人と手紙やメール、SNSなどを活用し交流する。
  • 買い物や移動など困ったときに助けを呼べる相手を考えておく。

長崎県にお住いの高齢者の皆さまへ(PDF:249KB)

よくある質問

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