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更新日:2020年5月13日

日本の牛乳を救う「プラスワンプロジェクト」緊急スタート

毎日牛乳をもう(モ~)1杯育ち盛りは、もう(モ~)1パック

緊急事態宣言の対象地域拡大によって、学校給食や外食産業における牛乳や乳製品の消費の更なる減少が懸念されています。
農林水産省は、酪農家を支えるため、牛乳やヨーグルトを普段より1本多く消費することを推進する「プラスワンプロジェクト」を2020年4月21日より開始しました。

国内の牛乳・乳製品の需給状況牛乳のイラスト

新型コロナウイルス感染症が拡大し、休校による学校給食向け牛乳のキャンセルや商業施設の休業などによる消費減少に対しては、生乳をバターやチーズといった乳製品へと加工することによって、行き場を失う生乳が出ないよう、生産者団体と乳業メーカー、農林水産省が一体となって取り組んできたところです。
しかしながら、4月7日の緊急事態宣言(対象:7都府県)およびそれに伴う休業要請を境に、業務用の需要が大きく落ち込んでいます。さらに、4月16日には、緊急事態宣言の対象地域が全国へ広げられました。
今後、生乳生産が6月までのピークに向けて更に増加していく中、乳業メーカーの乳製品の製造能力を超えてしまい、行き場を失った生乳を廃棄せざるを得ない状況に陥るおそれがあります。
農林水産省としては、この6月までの生乳生産のピークを乗り切ることができれば、生乳の廃棄といった危機を回避することができると考えています。

生乳生産量の月別推移

  • 4~5月生乳生産のピーク(出産後約1~2カ月程度の乳量が最も多い)
  • 7月頃~暑熱ストレスで乳量が減少する
  • 11月頃~涼しくなり乳量が増加する

消費者の皆さんへのお願い

生乳生産にあたっては、乳牛の病気を防ぐため搾乳し続ける必要があり、工場で生産される産物と違って、生乳の生産量は短期的にコントロールできません。
このため、生乳の廃棄といった食品ロスを生じる事態や乳牛を減らすことなく、この難局を乗り切るために、お買い物の際に牛乳やヨーグルトを普段より1本、特に育ち盛りの人は更にもう1パック多く購入いただければ、酪農家への応援につながります。ぜひ皆さまのご協力をお願いします。

よくある質問

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