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更新日:2023年5月31日
幕末から明治にかけて活躍した政治家楠本正隆が明治3年に建築した屋敷です。
楠本正隆は、幕末大村藩勤王三十七士として、倒幕から明治維新に活躍しました。
明治新政府では、行政官として長崎府判事、新潟県令、東京府知事などを歴任し、特に近代的な都市づくりに貢献しました。新潟では難題が多かった明治初期の県政をまとめ上げ、名県令とたたえられました。後に国会議員となり、衆議院議長を務めました。
屋敷は、建物、庭園とも良く残され、大村の武家屋敷の流れを組む貴重な遺構として、建物が「旧楠本家住宅」として県有形文化財に、建物を含む敷地全体が市史跡に指定されています。
屋敷は一般に公開され、建物や庭園を見学できるほか、幕末維新に関する資料も展示されています。また、季節に合わせたイベントも開催されています。
入場料など |
大人:200円、小中学生:100円 和室使用料:1時間900円 |
開館時間 | 9時から17時 |
休館日 | 月曜日(祝日の場合は翌平日)、年末年始 |
住所 | 大村市玖島2丁目291番地4 |
電話番号 | 0957-52-9885 |
5月31日(水曜日)から6月11日(日曜日)の期間で令和5年度初夏の催しを実施します。
期間中は大村勤王三十七士の一人澤井官兵衛を輩出した澤井家の資料を特別展示しています。
詳しくは次のPDFをご確認ください。令和5年度初夏の催し(PDF:404KB)
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