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更新日:2021年6月30日

【国民生活センター】「大金をあげる」知らない人からのメールは無視してください

事例

50歳代女性の事例は「障がいがある女性の携帯電話に、知らない人から「1850万円を譲る相手にあなたが選ばれました。手続きをするためお金を振り込んでください」というメールが届き、女性はその内容を信じ込み2千円振り込んだ。その後、追加で1万円を要求されたが手元になく「1万円を振り込まないとお金がもらえない」とお金の管理を手伝っている支援者の自分に相談してきた。」というものでした。

大金をあげる。知らない人からのメールは無視。

国民生活センターからのアドバイス

  • 携帯電話やスマートフォンを持っているとさまざまな迷惑メールなどが送られてきます。メールの内容に従ってお金を振り込んでも大金はもらえません。知らない人からのメールは無視するなど、家族や周りの人とよく話し合っておきましょう。スマートフォンなどの設定で予防もできます。
  • 家族や周りの人は、変わった様子はないかなど、日ごろから気を配りましょう。同様な手口に再度だまされてしまうこともあるので、何度も繰り返し注意をする必要もあります。
  • 少しでも不安を感じたら、大村市消費生活センターにご相談ください(消費者ホットライン188)。一人での相談が難しい場合は、家族や周りの人が付き添いましょう。

本情報は、独立行政法人国民生活センター発行の「見守り新鮮情報第373号(令和2年9月8日)」からの情報をもとに編集・発行しています(本文イラスト:黒崎玄)。

よくある質問

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お問い合わせ

市民環境部地域げんき課大村市消費生活センター

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-52-9999

ファクス番号:0957-52-9991