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更新日:2021年6月2日
30歳代女性の事例は「2ヵ月前、間違いメールが届いた。大事なメールのようだったので相手が困るのではと思い返信したところ、「友達になってほしい」と頼まれメールのやりとりを始めた。相手は新人の男性俳優と名乗った。相手に誘導されサイトに登録し、サイトを通してのメールのやりとりをした。最初は無料だったが途中から有料になり、気付くと50万円以上支払っていた。だまされたのではないか。返金してほしい。」というものでした。
サイト業者に雇われた「サクラ」が異性、芸能人、社長、弁護士、占い師などに成り済まして、消費者のさまざまな気持ちを利用し、サイトに誘導し、メール交換などの有料サービスを利用させ、その度に支払いを続けさせるサイトを「サクラサイト」と言います。このような「サクラサイト」にクレジットカードや電子マネーなどで多額のお金を支払ってしまったという相談が後を絶ちません。
きっかけは、メールアドレスに直接届く迷惑メール、会員制交流サイト(SNS)へのメッセージの書き込み、内職・副業に関するサイトに登録後に届くメール、懸賞サイト、占いサイトなどに登録した後に届くメールなどです。
サクラサイトの被害に遭わないためには、次の点に注意しましょう。
おかしいなと思ったときは、すぐに大村市消費生活センターにご相談ください。
本情報は、消費者行政担当部署からの情報をもとに編集・発行しています。
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