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更新日:2021年3月12日
新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため中止した1月8日の令和3年大村市消防出初式で受賞予定だった皆さまに対し、令和3年3月7日(日曜日)、「令和3年大村市消防団表彰式」を開催して、表彰状の授与などを行いました。
式では、園田市長の挨拶のあと、長年にわたり消防団活動に多大な貢献をされている消防団員と、昨年一年間、無火災を達成された消防分団に対して表彰状を授与。また大村市消防団を退団された皆さまや消防団後援会長を退任されました皆さまに、感謝状を贈呈しました。57個人と5個分団の皆様、誠におめでとうございます。
表彰式の様子1
表彰式の様子2
表彰式の様子3
表彰式の様子4
令和3年2月28日(日曜日)、西大村・竹松地区の消防団5個分団合同による林野火災を想定した消火活動訓練「令和2年度大村市消防団春季合同訓練」を、第2大村ハイテクパーク内で実施しました。
訓練では、火災の通報を受けた消防団本部が管轄の第7分団および隣接の第5分団と第6分団に出動を要請し、消火活動にあたった。しかし、強風により飛び火して延焼が確認されたため、さらに第4分団と第8分団に応援を要請して合同で消火活動を行う訓練を実施しました。
林野火災では周辺に消防水利が少なく、多くのホース延長や中間送水などが必要となるため、各分団が連携しなから機敏に行動し、実践さなからに消火訓練に取り組んでいました。その後、団員のさらなる技術の向上を目指し、林野火災などで使用する背負い式水のうの取り扱い訓練も行いました。
ホース延長の様子
放水訓練の様子1
放水訓練の様子2
背負い式水のう取り扱い訓練の様子
歳末警戒における消防防災の体制を強化し、火災発生防止と人命損傷事故などの防止に努め、市民の皆さんが明るい新年を迎えられるよう、令和2年12月28日(月曜日)から12月31日(木曜日)の4日間、大村市消防団による夜間の警戒巡視および火の元注意・点検広報などを行いました。
歳末特別警戒初日の令和2年12月28日(月曜日)には、大村消防署で出発式を行った後、20時から、5班に分かれて15個の消防団分団詰所および2か所の消防署分署を巡回し、園田大村市長や伊川市議会議長などが消防団員・消防署員への激励を行いました。
出発式の様子
巡回・激励の様子
大村市消防団員の7割程度が企業などで働くサラリーマンで、地域防災力の要である消防団が円滑に活動を行っていくためには、消防団員を雇用する事業所の理解と協力が必要となります。
大村市は、被雇用者消防団員の活動が円滑に行えるよう、また、各事業所の従業員に消防団加入の呼びかけなどを行っていただけるよう、令和2年12月25日(金曜日)、大村商工会議所と「消防団活動の充実強化に向けた支援に関する協定」を結びました。
なお、長崎県内の自治体で商工会議所と同様の協定を締結したのは、大村市が6団体目となります。
締結式の様子1
締結式の様子2
令和2年11月15日(日曜日)、鈴田地区の中里町における林野火災を想定した消火活動訓練「令和2年度大村市消防団第13分団・第14分団合同訓練」が実施されました。
訓練では、火災の通報を受けた消防団本部が管轄の第14分団に出動を要請し、第14分団が現場で火元を確認。林野に延焼拡大するおそれがあるため、隣接の第13分団に応援を要請して合同で消火活動を行う訓練などが実施されました。
訓練に参加した団員63人は、それぞれの役割を一つ一つ確認しなから機敏に行動し、消火訓練に取り組んでいました。その後、団員のさらなる技術の向上を目指し、土のう積み工法訓練や機械器具取扱なども行われました。
消火活動訓練(ホース延長)の様子
消火活動訓練(放水)の様子
整列の様子
土のう積み工法訓練の様子
令和2年11月1日(日曜日)、新任団員への消防に関する基礎的な技術の習得や消防精神の育成などを目的に、長崎県消防学校と大村消防署の2会場で「令和2年度大村市消防団初任科訓練」を実施しました。
訓練ではホース取り扱いや礼式、放水といった消防活動の基本を、大村消防署の隊員指導のもと新任団員54人が参加して学びました。
団員たちは消防車からホースをつないでいったり、姿勢を保ちながら放水したりする訓練に真剣な表情で取り組んでいました。
放水訓練の様子
礼式訓練の様子
令和2年6月7日(日曜日)、梅雨期や台風による豪雨災害に備えて、消防団員の技術向上を目的とした水防訓練を、鈴田運動広場横の鈴田川護岸付近で実施しました。
大村市消防団第1・2・3・13・14分団の5個分団および女性消防団の総勢70人が参加し、土のう積み工法、せき板工法、地下浸水防止工法、応急手当などの訓練を行いました。
炎天下の中、団員たちは額に汗をかきながらそれぞれの工法作業を手際よく進め、真剣な表情で訓練に取り組んでいました。
せき板工法の様子
土のう積み工法の様子
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