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更新日:2022年6月23日
4歳から5歳ごろは、心も体も成長し、認知能力や情報処理能力、他人の心を理解する能力など、集団の場での適応力が身についてくる時期です。このため、クラスの中で周りと同じ行動がとれない、ひとり遊びが多い、極端に不器用など、発達の個人差やアンバランスさが出やすい時期でもあります。
4歳児発達支援相談事業は、就学前に心身の成長発達を確認することで、必要な支援や就学への準備につなげることを目的に、園と市が協同で実施しています。
小学校生活を見据え、園と家庭で「うまくいかなくて困っていないかな」と観察し、共通理解し、その子の「得意なこと」「苦手なこと」に、これからどのように関わっていけば良いかを一緒に考える機会とするものです。
「自分のペースで過ごせる」家庭と「共感性や協調性が必要な」園、それぞれの視点での気づきが大切になります。
大村市内在住で、本事業に協力する幼稚園、保育園、認定こども園に在園する年中児。
すべての園で実施しているわけではありません。ご不明な場合は、次のお問い合わせ先までご連絡ください。
各園と相談して決定
お子さまの集団生活の状況を踏まえた質問票を用いて、園や家庭での様子をもとに、こどもセンターと園で検討した結果をお返しします。必要に応じ、専門機関への相談を勧める場合もあります。
ご家庭での様子についても把握するため、各ご家庭へも園を通じて質問票を配布します。ご協力のほど、よろしくお願いします。
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