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更新日:2016年1月1日

予防接種(ポリオ)

病気の説明

「小児マヒ」とも呼ばれ、日本でも1960年代前半までは流行を繰り返していましたが、現在は、予防接種の効果で国内での自然感染は報告されていません。しかし、現在でもインド、パキスタン、アフリカの一部などではポリオの発生が見られることから、これらの地域で日本人がポリオに感染したり、日本にポリオウイルスが入ってくる可能性があります。ポリオウイルスはヒトからヒトへ感染します。感染した人の便中に排泄されたウイルスが、口から入り喉または腸に感染します。ほとんどの場合は、症状が出ず、一生抵抗力(終生免疫)が得られますが、ウイルスが血液を介して脳・脊髄へ感染が広がり、麻痺を起こすことがあります。ポリオウイルスに感染すると100人中5~10人は、発熱、頭痛、嘔吐などカゼに似た症状があらわれます。また、感染した人の中で、約1,000~2,000人に1人の割合で麻痺を起こすことがあります。一部の人には、その麻痺が永久に残り、麻痺症状が進行すると呼吸困難により死亡することもあります。

ポリオ予防接種の受け方

  • 平成24年春まで、集団接種を行っていましたが、現在は指定医療機関で個別に接種が受けられます。生ワクチンを1回接種した人は、不活化ポリオワクチンを3回接種することになります。初めての人は、四種混合ワクチンをおすすめします。
接種対象年齢 生後3か月~90か月(7歳5か月)
標準的な接種年齢

初回接種:生後3か月~生後12か月

追加接種:初回接種終了後12~18か月後が望ましい

接種回数・接種間隔・接種方法

初回接種:20日から56日までの間隔をおいて3回皮下接種

追加接種:1回皮下接種(初回接種終了後12月に達した時から18月に達するまでの期間)

接種液(ワクチン)

不活化ポリオワクチン

四種混合ワクチン

すでに経口生または不活化ポリオワクチンを受けた方は、原則、不活化ポリオワクチンを最後まで規定回数、接種してくだい。

  • 指定医療機関へ予約し、母子健康手帳をご持参ください。
  • 予診票は医療機関にあります。
  • 母子健康手帳の紛失等で接種状況がわからない場合はこどもセンターへお問い合わせください。
  • 年間を通じて接種できますので、体調の良い時に接種しましょう。
  • 料金は無料です。
  • 予防接種実施指定医療機関

【副反応】

国内臨床試験において、接種後7日間の特定反応は、初回接種(3回)では74人中64人にみられました。注射部位反応の発現率は、疼痛8.1%、紅班66.2%、腫脹37.8%でした。主な全身反応の発現率は、発熱(37.5度以上)14.9%、傾眠状態29.7%、易刺激性32.4%でした。重大な副反応として、ショック、アナフィラキシー様症状、けいれんがあらわれることがあります。

よくある質問

お問い合わせ

こども未来部こども家庭課親子けんこうグループ

856-0832 大村市本町413番地2 大村市こどもセンター

電話番号:0957-54-9100

ファクス番号:0957-54-9174