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更新日:2021年7月12日

予防接種(麻しん風しん混合)

病気の説明

麻しんは、麻しんウイルスの空気感染によって起こります。感染力が強く、予防接種を受けないと多くの人がかかる病気です。発熱、せき、鼻汁、目ヤニ、発疹を主症状とします。

風しんは、風しんウイルスの飛沫感染によって起こります。発疹、発熱、後頸部リンパ節腫脹などが主症状です。妊婦が初期にかかると、先天性風疹症候群と呼ばれる病気により、心臓病、白内障、聴力障害などの障害を持った子どもが生まれる可能性が高くなります。

麻しん風しん混合(MR)の予防接種の受け方

1期

  • 対象年齢:生後12か月から24か月に至るまでの間
  • 接種回数:1回
  • 接種液(ワクチン):

    乾燥弱毒生麻しん風しん混合(MR)ワクチンまたは乾燥弱毒麻しん(M)ワクチンまたは乾燥弱毒生風しん(R)ワクチン

2期

  • 対象年齢:小学校就学前の1年間
  • 接種回数:1回
  • 接種液(ワクチン):

    乾燥弱毒生麻しん風しん混合(MR)ワクチンまたは乾燥弱毒麻しん(M)ワクチンまたは乾燥弱毒生風しん(R)ワクチン

指定医療機関へ予約し、母子健康手帳をご持参ください。

予診票は医療機関にあります。

母子健康手帳の紛失などで接種状況がわからない場合は、こどもセンターへお問い合わせください。

年間を通じて接種できますので、体調の良い時に接種しましょう。

料金は無料です。

予防接種実施医療機関

副反応

副反応の主なものは、発熱、発疹であり、他に局所反応、じんましん、リンパ節腫脹、関節痛、熱性けいれんがあります。

よくある質問

お問い合わせ

こども未来部こども家庭課親子けんこうグループ

856-0832 大村市本町413番地2 大村市こどもセンター

電話番号:0957-54-9100

ファクス番号:0957-54-9174