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更新日:2016年12月28日

ノロウイルスなどの感染性胃腸炎にご注意ください

長崎県感染症動向速報第50週(平成28年12月12~18日)より、感染性胃腸炎の報告数が急増しているとの報告がありました。定点あたりの報告数は県央地区で17.33となっており、県内で最も高い数値となっております。より一層の感染予防を心がけましょう。

ウイルス性感染性胃腸炎は冬季に本格的な流行を迎えます

感染性胃腸炎は、一年を通して発生していますが、特に冬季に流行します。ノロウイルスは手指や食品などを介して、経口で感染し、ヒトの腸管で増殖し、おう吐、下痢、腹痛などを起こします。健康な人は軽症で回復しますが、子どもやお年寄りなどでは重症化したり、吐ぶつを誤って気道に詰まらせて死亡したりすることがあります。感染力が強いので、集団感染や食中毒に対して十分注意しましょう。

ノロウイルスを予防するには

ノロウイルスの感染予防

基本は手洗いです

【手洗いのタイミング】

  • トイレに行った後
  • 調理の前
  • 食事の前
  • 排泄の介助やふん便・おう吐物の処理後

【手洗いのポイント】

  • 時計や指輪、アクセサリーなどを外してから手を洗いましょう。
  • 汚れの残りやすいところは丁寧に洗いましょう。(指先、指の間、爪の間、親指の周り、手首)

【手洗い】

  1. 流水で汚れを簡単に洗い流します。
  2. 石けんをつけて十分に泡立て、手首から指先まで丁寧にこすり洗いします。特に、指先、指の間はよく洗いましょう。
  3. 流水で石けんと汚れを十分に洗い流します。
  4. 清潔な乾いたタオルなどで手を拭きます。
  5. 手洗い完了です。

ふん便・おう吐物の処理は確実に行いましょう

感染者の吐ぶつや便には大量のウイルスが含まれており、感染力が強く、少量でも感染しますので、適切に処理しましょう。

【基本事項】

  • ふん便・おう吐物の処理の際は、使い捨てのマスクや手袋を着用しましょう。使用後はビニール袋に入れて密封してから捨てましょう。
  • 作業後は石けんを使って丁寧に手を洗いましょう。

【ふん便・おう吐物の処理】

  1. まず、処理にあたる人以外の人を遠ざけます。処理の際に、吸い込むと感染してしまう恐れのある飛沫が発生します。
  2. おう吐物などをペーパータオル等で静かに拭き取り、塩素消毒後、水拭きをします。
  3. 拭き取ったおう吐物や手袋などは、ビニール袋に密閉して廃棄します。その際、できればビニール袋の中で1,000ppmの塩素液に浸します。
  4. しぶきなどを吸い込まないようにし、処理が終わったら、丁寧に手を洗います。

(注意)処理中、処理後は換気を十分に行いましょう。

【リネン類などの消毒】

  • 感染者が使ったり、おう吐物が付いたものは、他のものと分けて洗浄・消毒します。
  • カーテン、衣類、ドアノブなども塩素液に十分浸し、消毒します。(次亜塩素酸ナトリウムは金属腐食性があります。ドアノブなど金属部の消毒後は十分に薬剤を拭き取りましょう。)
  • 洗濯するときは、洗剤を入れた水の中で静かにもみ洗いし、十分すすぎます。(85℃で1分間以上の熱水洗濯や、塩素液による消毒が有効です。)

ノロウイルスによる食中毒予防

調理する人は健康管理に気をつけましょう

  • 普段から感染しないよう食べものや家族の健康状態に注意します。
  • 症状があるときは、食品を直接取り扱う作業を行わないようにします。

しっかり手を洗いましょう

調理器具の消毒を行いましょう

  • 洗剤などで十分に洗浄し、塩素濃度200ppmの次亜塩素酸ナトリウムで浸しながら拭きます。(洗剤などで十分に洗浄し、熱湯で加熱する方法も有効です。)

消毒液の作り方

業務用の次亜塩素酸ナトリウム、または家庭用の塩素系漂白剤を水で薄めて「塩素液」を作ります。

濃度によって効果が異なりますので、正しく計りましょう。

  食器、カーテンなどの消毒や拭き取り
200ppmの濃度の塩素液
おう吐物などの廃棄
(袋の中で廃棄物を浸す)
1,000ppmの濃度の塩素液
製品の濃度 液の量 水の量 液の量 水の量
12%(一般的な業務用) 5ミリリットル 3リットル 25ミリリットル 3リットル
6%(一般的な家庭用) 10ミリリットル 3リットル 50ミリリットル 3リットル
1% 60ミリリットル 3リットル 300ミリリットル 3リットル

(注意1)製品ごとに濃度が異なるので、表示をしっかり確認しましょう。

(注意2)次亜塩素酸ナトリウムは使用期限内のものを使用してください。

(注意3)おう吐物などの酸性のものに直接原液をかけると、有毒ガスが発生することがありますので、必ず「使用上の注意」をよく確認してから使用してください。

関連リンク

よくある質問

お問い合わせ

福祉保健部国保けんこう課健診グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館1階

電話番号:0957-53-4111(内線:152)

ファクス番号:0957-53-5572