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更新日:2016年1月1日

1-2煮ごみ

平成23年3月時点の情報です。

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栄養満点のわが家の味

江戸時代から伝わる各家秘伝の味

煮ごみは大村に古くから伝わる郷土料理で、いろいろな行事に欠かせません。その家に代々伝わってきた秘伝ともいえる、独自の味があります。

煮ごみは食べものの種類が少なかった江戸時代に、祝事、仏事、祭りの日など、特別な日に作られたのが始まりです。

栄養豊かな郷土料理

大きな鍋に、一口大の大きさに切ったジャガイモ、サトイモ、ニンジン、タケノコ、ダイコン、レンコン、ゴボウ、シイタケ、コンニャク、揚げ豆腐、昆布、鶏肉など、山の幸と海の幸にピーナツを加えて煮込みます。

なんでも食材にしたような感じがしますが、味にしつこさがなく、あっさりとして、栄養価も高く、いつでもすぐ手に入る食材ということが、郷土料理として根づいたようです。

煮ごみにはさまざまな食材が入っており、1品で栄養を満たすことができ、煮直して食べると味がしみていっそうおいしくなります。また、材料を細かく切るのは、ムダをなくすという昔の人の知恵を活かした料理といえます。大村の代表的な郷土料理「大村寿司」との相性もよく、一緒に食べると最高です。

具材をふんだんに使う煮ごみは、今日でいうバランス健康食品のチャンピオンです。大村人の生活と知恵が作りあげた郷土料理といえるでしょう。

栄養豊かな健康食品「煮ごみ」

ピーナツが大好きな大村人

煮ごみは日本テレビ系列「秘密のケンミンSHOW」(平成22年8月12日放送)で長崎県人の秘密として放送されてから、一躍有名になりました。こんな問題が出されました。

「長崎県民が筑前煮に入れる超信じられないモノとは?」
「大村市の人たちは筑前煮にピーナツを入れて食べるのが定番!?」

ピーナツを入れた煮ごみは大村人のこだわり料理です。よく知られている筑前煮と似ていますが、材料、切り方、味つけなどは、煮ごみとはまったく違うものです。

煮ごみの深い味を作りだすピーナツは、江戸時代に唐人(中国人)によって日本にもたらされたと考えられています。ピーナツは花が地中に下がって実を作ることから、「落花生」ともよばれます。「らっかしょう」という地域もあります。ピーナツはミネラルやビタミンが豊富で栄養価の高い、熱や力の素になる食べものなのです。

大村ではピーナツを煮ごみのほか、ゆでピーナツにしたり、ピーナツ豆腐にして食べます。ピーナツを市内のスーパーでよく見かけますが、大村人はピーナツをよく食べる、全国でもトップクラスの市民のようです。

煮ごみは身近な郷土料理として、市内のスーパーなどの惣菜コーナーに置かれ、市内の料理店の定食の1品として出されます。鈴田峠農園「野鳥の森レストラン」のバイキング料理の中でも、人気メニューの1つです。

お問い合わせ

鈴田峠農園野鳥の森レストラン

所在:〒856-0842大村市中里町452-8
電話番号:0957-48-5523

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