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更新日:2016年1月1日

2-7長崎ラベンダー城南1号

平成23年3月時点の情報です。

内容についての最新情報、詳細などのお問い合わせは、下記「お問い合わせ」先までお願いします。

世界初の2季咲きラベンダー

高校生の発見から始まったラベンダー

ラベンダーは高温多湿に弱く、地中海など海洋性気候の地域で多く栽培されています。日本では北海道・富良野のラベンダー畑が有名です。

降水量が多く、暖かい大村でも育つ新しい品種のラベンダーの研究開発に取り組んできたのが、長崎県立城南高校栽培環境部の生徒たちです。世界各地のラベンダー数十種の苗と数万個の種子を集め、いろんな文献を手がかりに育成状況などについて細かく観察を続け、細胞レベルで優良株を作り出す組織栽培法で育成に成功しました。

こうして大村の高校生が発見し育てたラベンダーの新品種「長崎ラベンダー城南1号」は、地元の鉢物生産者グループの手によって、10年の年月をかけて完成されました。平成18年2月には、農林水産省の品種登録(登録番号13756)を受けました。

城南1号は5月~6月に開花したあとに切り戻し(花柄の取り除きなど)をすると、9月~10月にもう一度咲くので、春と秋の2回、愛らしい花と香りを楽しむことができるのが特徴です。

「ジャパンフラワーセレクション」を受賞

長崎ラベンダーは、「2008-2009ジャパンフラワーセレクション」を受賞しました。これは、新しい可能性を感じさせ、特別なインパクトを与えた品種に授与されるとても名誉な賞です。

長崎ラベンダーは、九州の暖地でも育つ耐暑性とラベンダーがもともと持っている耐寒性の両方の性質を備えており、未来の温暖化対応型のラベンダーとして注目されています。関東や関西をはじめ全国に出荷されており、人々の心をなごませています。ラベンダーの花ことばは、「あなたを待っています」「期待」「感謝」です。

新しい品種のラベンダー

街を城南1号でいっぱいに

大村市は平成24年(2012)に市制施行70周年を迎えますが、その記念事業の一環として、市民のみなさんと「長崎ラベンダーを咲かせよう」と計画しています。この計画のサポート役を担っているのが、「紫音会」というボランティアチームです。紫音会では大村の高校生が開発した長崎ラベンダーを未来の大村に咲かそうと、28人(うち賛助会員20人)のメンバーがいま、花の栽培や苗木づくりに挑戦しています。また、大村警察署のご協力により、警察署の花壇で長崎ラベンダーの植栽・管理なども行っています。

会長の田中美香さんは、「もともとラベンダーは北海道のイメージが強く、九州での栽培は困難とされてきました。でも、長崎ラベンダーは、同じ日本の北と南でラベンダーの花が咲くという意外性が評価された夢のある品種。子どもたちの発見から始まった長崎ラベンダー。未来の子どもたちに夢のバトンをつなげることができると嬉しいです。これからも多くの人と協力して、大村の地に根づく花に育てたいと思います」と、熱く語ります。

長崎ラベンダーの研究開発を指導した油屋先生は、平成11年放映されたNHK「趣味の園芸」のインタビューを受けられた際、「生徒や学校そして地域おこしになるようなラベンダーを育てるのが夢です。」と語っています。

市は70周年を記念して、桜、しょうぶ、しゃくなげなど「花のまちおおむら」の新しい花として、大村生まれの長崎ラベンダーを市民のみなさんとともに植栽していきます。

数年の間楽しむことができるラベンダー

よくある質問

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企画政策部企画政策課計画管理グループ

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ファクス番号:0957-54-0300