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更新日:2016年1月1日

2-6多良(たら)山系

平成23年3月時点の情報です。

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山登りプラス彩りゆたかな自然を楽しむ

登山者でにぎわう信仰の山

大村市の北東に、長崎県と佐賀県の県境にまたがる、古い歴史を持つ多良山系があります。多良山系は最高峰の経ケ岳(きょうがだけ)や五家原岳(ごかはらだけ)など、いくつかの山々からなっています。市中から望むことはできませんが、後方には古くから信仰の山として崇められてきた多良岳があり、史跡も多く残っています。

近年、大村-鹿島間の国道が開通し、多良岳山麓の広域基幹林道多良岳横断線も全面開通したことで、アクセスが便利になりました。登山口は佐賀県鹿島市、長崎県諫早市、そして大村市と整備されており、各方面から訪れることができるようになりました。コースも初心者、中級者、上級者など、登山技術のレベルに合わせて選ぶことができます。

金泉寺には山小屋があり、休憩や宿泊ができます。多良山系は一峰登山、縦走登山、シャワークライミング、ロッククライミングなど、さまざまな形で楽しめます。

多良岳の三名花と絶景

多良山系は新緑、紅葉、樹氷と、四季を通してすばらしい景観を楽しめます。なかでも植物は種類が多く、登山者の目を楽しませてくれます。代表的なのが、「マンサク」「ツクシシャクナゲ」「オオキツネノカミソリ」の三名花です。

  • マンサク(マンサク科):3月ごろ、黄色のリボン状の花が咲きます。経ケ岳、五家原岳、多良岳の山頂などに生育しています。
  • ツクシシャクナゲ(ツツジ科):平地では4月中旬~下旬、山地では5月上旬ごろに花が咲きます。咲きかけのつぼみのころは濃い鮮紅色、咲くにしたがって紅色が薄くなり、満開のころには乳白色になります。
  • オオキツネノカミソリ(ヒガンバナ科):7月下旬~8月初旬に橙赤色の花が咲きます。山中のいたるところに大群落があり、満開時には林間一面が橙色に染まります。

見ごろの期間が短いので、事前に調べておくことをおすすめします。三名花以外にも、急いで登っていると気づくことのない小さく可憐な花も少なからずあります。植物の宝庫である山を、のんびりと登るのもよいでしょう。

多良山系には県内では珍しく、大モミや大ケヤキが自生し、こうした多様な樹木のおかげで、水源の森としてあちらこちらに清冽な清水が湧き出し、登山者ののどをうるおしてくれます。周辺には温泉もあります。

四季が織りなす自然の中で、鳥たちのさえずりや森林浴を楽しみながら、天気がいい日は雲仙や、遠くは九重・阿蘇方面を見渡せるほどの絶景を満喫できます。

ツクシシャクナゲの淡いピンク色が山あいに彩りを添えます。

黒木からの多良岳登山コースガイド

  • 登山口→八丁谷→西野越→金泉寺→多良岳(参考タイム:約2時間10分)この登山口からは多良岳だけでなく、経ケ岳や五家原岳などへ登る際も利用できます。
  • 登山口までのアクセス

【車】長崎自動車道大村ICから国道444号を鹿島方面へ向かい、萱瀬(かやぜ)ダム付近から県道252号線に入り登山口へ

【バス】JR大村駅前の県営バスターミナルから「黒木行」に乗り、終点の「黒木」で下車し登山口へ

オオキツネノカミソリの群生林

詳細についてはインターネット(ブログ)や下記のお問合せ先にご連絡ください。

お問合せ先

大村山岳会 理事長 渡邉利博

電話:090-8416-8812(携帯)

よくある質問

お問い合わせ

企画政策部企画政策課計画管理グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:229)

ファクス番号:0957-54-0300