スマートフォン用ページを表示する場合にはこちらをタップしてください

ホーム > 観光情報 > おおむらの魅力70選 > 知の魅力 > 4 製品 > 4-5長崎県工業技術センター

ここから本文です。

更新日:2016年1月1日

4-5長崎県工業技術センター

平成23年3月時点の情報です。

内容についての最新情報、詳細などのお問い合わせは、下記「お問い合わせ」先までお願いします。

地域に開かれた長崎県の頭脳拠点

研究員の能力は全国トップレベル

長崎県工業技術センターは、それまで長崎市にあった長崎県工業試験場と佐世保市にあった長崎県県北工業試験場が再編統合され、新しい名称となり、平成元年に大村ハイテクパークの一角に設けられました。

同じ大村ハイテクパークにある、長崎県環境保健研究センター、財団法人長崎県建設技術研究センターと並んで、長崎県の頭脳拠点の1つになっています。

造船や機械に特化した県内の中小企業の技術指導などに加え、ハイテク企業やバイオ関連企業などの支援、企業と連携した新製品開発などにも取り組んでいます。機械システム科、電子情報科、工業材料科、食品・環境科の4つの研究科があります。

工業技術センターは全国に誇れる研究開発能力を持っています。とくに研究員27人のうち、博士号を取得しているのは18人と、全国の公設試験研究機関でもトップレベルにあります。また、5軸制御立形マシニングセンタなど、特徴的な試験研究機械を保有しています。

商品化に結びついた技術開発

優秀な研究員のもと、これまで数多くの新製品開発や技術開発が行われてきました。そのいくつかを紹介しましょう。

1つ目は、果物の外から光をあてるだけで果実の糖度を測定できる新方式の非破壊計測技術(TFDRS)です。この技術を用いることで、従来の測定機に比べて、小型・低コスト化を実現した携帯型糖度計が誕生しました。県内の企業が重量200gという世界最軽量の携帯型糖度計の商品化に成功し、平成21年度から販売を開始、29都府県に90台余の販売実績があります。

2つ目は、長崎県特産のビワの葉に着目し、ビワ茶と茶葉を原料とする高機能性発酵茶の新機能解明と実用化に向けた製造法の開発です。高機能性発酵茶は、血糖値の上昇抑制、中性脂肪の低下作用など優れた働きがあります。これは、工業技術センター、農林技術開発センター、長崎大学、長崎県立大学などとの共同研究の成果です。平成21年10月からティーバッグ(ワンダーリーフ)として県内の小売店で販売が開始され、4000万円を売り上げています。

このほかにも、「ゆずリキュール」「水晶発振子のエッチング技術」「ひじき麺」「キャロットワイン」などを開発しています。また、技術移転により、大村市に「ファインコーティング(株)」が設立されました。現在進行形の研究開発としては、国や県の補助を受けた「血糖値計」があります。

長崎県工業技術センター

地域に開かれた研究所

工業技術センターでは、地場産業に密着した研究や連携プロジェクトなどの技術支援を積極的に展開しています。その一環として、平成22年7月、センター内に新たに「ものづくり試作加工支援センター」が設置されました。充実した企業向けの技術・実習セミナーを通して、地場企業の技術力アップを側面から支援しています。

また、先端技術を身近に感じられるよう、毎年11月には一般公開も行われています。体験・実験コーナーなど、子どもたちに楽しく、分かりやすい科学技術を紹介しており、実験で作った作品は持ち帰りもできます。

さらに、「大手企業と地場企業の技術連携セミナー」や「月例懇談会」など、企業の研究開発に役立つ催しが随時開催されています。業種を問わず、だれでも参加できます。

色んな研究の成果品

お問合せ先

長崎県工業技術センター

住所:〒856-0026大村市池田2-1303-8

電話:0957-52-1133FAX0957-52-1136

よくある質問

お問い合わせ

企画政策部企画政策課計画管理グループ

856-8686 大村市玖島1丁目25番地 本館2階

電話番号:0957-53-4111(内線:229)

ファクス番号:0957-54-0300