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更新日:2021年11月24日
小・中学校の保健室では、ゲームや動画サイトを長時間使用していて、「寝不足、気分がすっきりせず、授業に集中できない」、「SNSのトラブルから、学校の友人関係で悩んでいる」など、メディア利用に起因するこころやからだの相談が増えています。
市の養護教諭部会では、各校の保健だよりに加え、「大村市メディアだより」を発行したり、入学予定者説明会の折に保護者向け啓発資料を配付したりして、メディアコントロールの重要性をお伝えしています。
社会の情報化が進む折、機会あるごとにメディアとの付き合い方について、お子さまと確認してください。
このページでは、保護者へ参考となるサイトを紹介します。
ゲームだけでなく、ニコチン、アルコール、薬物、ギャンブルなどを「やめたくてもやめられない」状態のことを一般的に「依存症」といいますが、医学的には「嗜癖(しへき)」という用語を使います。
「1.ゲームを楽しむ」「2.だんだん物足りなくなる」「3.回数や時間、課金等が増え、自分でコントロールできなくなる」「4.生活面で問題が起こってもやめられない」といった段階を踏み、エスカレートしていきます。
行動嗜癖は、誰でもなる可能性があり、開始年齢が低いほど、陥りやすい傾向があります。
WHO(世界保健機関)では、2019年5月に、ゲーム障害を新たな病気として国際疾病分類に加えました。
「ゲーム障害とは(何か)」をはじめ、問題点、診断、治療にいたるまで、医療の分野から解説されています。
インターネット依存チェックリスト、インターネットゲーム障害(依存)スクリーニングテストなどが、詳しく掲載されています。
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